京都2400Mは1コーナーに入るまでにはペースが落ち着き
通常はここで一息入るため、芝2200に比べて前有利になります
だいたいスローで流れ、極端に速い上りの勝負になりやすく
つまり上がり4ハロンのロングスパート勝負です
特に3コーナーの坂の下りからは
4ハロンに渡って11秒台ラップが続くので
一瞬の加速力を武器とする馬の末脚では通用しません
1ハロンを10秒台で走るような爆発力は必要なく
一度加速したスピードを持続させる能力が問われるレース
しかし去年だけは全く別のレース
テイエムプリキュアの逃げで緩いレースにはならず
上がりだけでなく底力も問われ
1、2着はオウケンブルースリとスマートギア
今年もこの2頭が出走いたしますが
今年はスロー確定のメンバー構成ですので
スローとハイペースの質の違う両レースで
同じ馬のワンツーは休み明けを考えれば考えにくい
ならばスローの4ハロンでのロングスパートならこの2頭よりも
確実に伸びるのはこの馬でしょう→ 3着
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