メインレースで人気薄を連れてくる穴馬を軸にして儲けのみ追求する競馬予想ブログ



2013年12月18日水曜日

オルフェーヴルの死角


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オルフェーヴルの引退レースでもあり

エイシンフラッシュの引退レースでもある今年の有馬記念

間違いなくオッズ異常を探る中では

オルフェーヴル経由でどう売れているかがポイントですし

誰もがオルフェーヴルと2軸で馬券を組んだりするのが

今年の有馬記念でしょうね

果たしてオルフェ―ヴルは信頼するに値する

圧倒的人気馬なのかをここで考えてみたいと思います

問題点は以下の4点





(1)デキは6分程度

2週前の調教や1週前の調教を見れば

引退レースを意識した時計の出し方で

昨年のJC2着程度の走りしか見込めないことは確か

乗り込み量は豊富ですがそれも引退レース仕様の

柔軟体操を念入りにしているようなものでしょう




(2)相手関係

ジェンティルドンナ・フェノーメノ・キズナ・エピファネイアの回避で

比較的に楽なメンバーと思われがちですが真逆

上記4頭は小箱ならば今回の出走馬の方が逆に強豪

すなわち上記4頭が出走してくればお客さんだった可能性が高いほど

逆に上記4頭が回避した影響で小回りの曲者や

玉砕覚悟で何をするかわからない馬の出走が増えた分だけ

苦しくなるはずですしマークも厳しくなるでしょうね





(3)騎手の心理状況

池添JKへのプレッシャーは計り知れないはず

仮に内枠でも引けば包まれて2年前のブエナビスタ状態

大外枠ならば阪神大賞典のようなコーナーワークでの失速

どう騎乗しても難しいでしょうね





(4)海外仕様の馬体

賢い馬ですので海外の2戦で深い芝に適した走りを

身に着けている可能性は非常に高く

強い馬だからこその欠点にもなりうるはずです







書けば書くほど死角だらけで不安な1番人気

軸になどできないと考えるのが究極の穴馬情報の結論

▲候補筆頭ですがそれもどうかとも思えてきました

それでもオルフェーヴルを連軸に考えている方には

必見のデータをご紹介したいですが

過去10年(正確には12年)はある条件の馬同士の

1・2着の組み合わせは存在していませんので

オルフェーヴルが連対するのならば

ウインバリアシオンやアドマイヤラクティなど

出走馬の半数の8頭には連対の可能性は過去12年の傾向からですと

データ的には0%ですが果たして今年はどうなのでしょう

その条件の馬です
↓↓


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