直線半ばでは圧勝するとまで思ったレースでしたが
最後はキングジョージのハーツクライを思い出すような
差し返しを喰らい惜しい惜しい２着
抜け出す脚がケタ違いで
そこでパワーを消耗してしまったのが敗因でしょうが
日本競馬ではそれが重要で、だからこそ３冠を獲れた馬ですので
ＪＫのせいでも調教師のせいでもなく
日本競馬がアウェイで欧州競馬に負けただけの事
ＪＣでなら日本競馬に利があるのと同じことですからね
それでも勝てると思わせてくれたオルフェーヴル、陣営、スミヨンＪＫには
非難などする権利は誰にもなく、お疲れ様、
夢をありがとうの言葉しかないです
日本馬で、もう１頭可能性があるのは間違いなくゴールドシップでしょうから
来年はステイゴールド産駒２頭で挑んでほしいです
三日連続穴軸から重賞制覇なるか注目の京都大賞典
１番人気はフミノイマージン
まさかの１番人気ですが前走重賞勝利を考えれば
納得のメンバー構成ですね
小回り競馬場での器用な末脚が持ち味な馬だけに
ココは適正的には疑問ですが
適正が薄いレースでもメンバーが薄いですからね
２番人気はギュスターヴクライ
２２００Ｍ以上では春天も含め掲示板を外していないステイヤーで
京都の舞台も向きますが
ステイヤーは叩き良化型が多くソコがどうか
岩田ＪＫだけに長距離で脚を余す競馬はしないでしょうから
展開のカギを握る馬だと思っています
３番人気はローズキングダム
昨年５９キロで勝利もスローの上り勝負でしたので斤量は寒けなかったレース
今年は逃げ馬が存在し、和田、福永、藤田と下手なペースは作らない
ＪＫ達ですので昨年のようにはいかないでしょう
昨年より２キロ軽く走れるＪＣ馬ですので
コノメンバーで来れないようでは困るのですが
本命党には軸馬が定まらないレースでしょうが
人気馬は来ても不思議ではない馬ばかりで
展開が結果を大きく左右しそうなメンバーです
ココはＪＫの腕も試される京都の長距離戦
淀の長距離で先行させたら怖いのはコノＪＫの騎乗馬
秋天のビッグゴールドやナムラクレセントなど
大舞台で見事な騎乗が目立ち馬も
菊花賞で掲示板に乗る力があるならば
デキは疑問も押さえたい穴馬です→
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