荒れた決着の後には競馬は穴を獲らなくては儲からないと揺らぐ
的中レースが続けば外れる気がしなくなり
不的中レースが続けば当たる気がしなくなる
データで当たれば過去の傾向は大事と言い
データが外れれば過去は過去と言う
誰でも経験する２つの相反する考え方
その中間で勝負するのが臨機応変に対応するという事で
そういう人ほど競馬で負けているのではないでしょうか
一本筋を通して競馬と向き合い
１レースよりも１日
１日よりも１か月
１か月よりも半年・・・
そういうスパンで考えることが大事ではないでしょうか
と、自分自身に言い聞かせて月曜メインのポートアイランドＳについて
１番人気はフレールジャック
重賞常連の馬が降級して勝利した後のＯＰ特別
休み明けになりますが秋の大きなレースへ向けて賞金加算は絶対条件だけに
勝負気配は強いはずです
気性が荒い馬ですので休み明けは苦にしませんが
逆に乗り替わりは大きなマイナス材料でしょう
２番人気はゴールスキー
阪神のマイル戦が１番適鞍だと思いますが
３歳の時にマイルＣＳで穴軸で勝負して３着の馬が
ＯＰ特別出走は少し寂しいですね
軽い馬場でのキレ勝負に向かない馬ですので
少し馬場の渇きが遅くなりそうな明日は絶好の条件でしょうが
信用ができない馬ですからね
３番人気はダローネガ
前走の小倉日経ＯＰではパドック推奨するほど出来が良く勝利
ダイワメジャー産駒らしい掴みどころのない馬ですが
阪神マイルは血統からも、あうと思っていますが
この馬が崩れた２回はともに阪神外回りですので
３番人気の今回は、５番人気の前回よりも
買い時は過ぎた印象の馬ではないでしょうか
４番人気以降は流動的なオッズ
図式的には３歳マイル路線の２番手グループ５頭と
古馬で１枚足りない馬の戦いでしょう
ならば単純に考えれば
この中でＧ１で馬券意絡んだことのある馬は２頭のみ
ゴールスキーは過去の栄光になりつつある３着ですので
素直にもう１頭のこの馬は評価したいです→
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