土曜の秋華賞トライアルの紫苑Ｓについては今晩の更新
ココでは日曜のサマーシリーズ最終戦の２鞍の
勝負気配について考えます
サマー２０００シリーズとは違い
夏のチャンピオン決定は最終戦で決まるという緊張感に加えて
Ｇ１の前哨戦の意味合いも大きいでしょうから
各陣営の勝負気配を考えるのが非常に意味のあるレースでしょう
まずはサマーマイルシリーズの最終戦京成杯ＡＨ
昨年のサマーマイルシリーズはチャンピオンの資格を
満たす馬が存在しなかったので
今年が初代のチャンピオン決定戦
現在は１点不足していて優勝の為だけに出走する
フラガラッハがリードしている状況で絶対有利ですが
１着を条件にワイズリー・レオアクティブ・ミッキードリームの
３頭が逆転の可能性を秘めている状況ですので
勝負気配を考えるならば上記３頭と判断して間違いないでしょう
次にサマースプリントシリーズ最終戦のセントウルＳは
間違いなくコノ馬
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ここを勝てば逆転優勝間違いなしのハクサンムーンも
勝負気配は相当強いですが恐らく２番人気でしょうから
勝負気配が強くなくとも力は上の馬
ならばロードカナロアの岩田ＪＫに先着するだけで
サマージョッキーシリーズ優勝が決まるコノ馬の騎手は
４キロの斤量差を意識してマークする競馬から
ゴール前で斤量の差で差す青写真は出来上がっているはず
相当熱いレースが繰り広げられそうですので
そういう意味でも楽しんでいただきたいレースです