恐らく９頭レースの函館メインはパスすると思いますので
安達太良Ｓと関ヶ原Ｓに絞った情報になります
ここではサマーシリーズ第４戦の函館記念について
出走馬が決まり想定していたメンバーでのレースになりますので
考察はそのまま使えるはず
人気馬の不安点、死角について考えます
トウカイパラダイス・エアソミュール・サトノギャラント・トウケイヘイローを
４強とする前提で話しを進めていきましょう
トウカイパラダイスは昨年１番人気で４着も
外を終始走らされてのての凡走で巻き返しも十分
しかし２０００Ｍで連対実績が無い点が非常に危うい印象で
来なくても不思議は無い人気馬だとも思っています
エアソミュールは巴賞圧勝も
２０００Ｍで馬券に絡んだことすらない馬で
ベストは１８００Ｍもしくは２２００Ｍの非根幹距離
今回は１８００から２０００Ｍに距離が変更になるだけに
ハンデも重くなり条件はかなり悪化すると思われます
サトノギャラントは常に後方からの競馬になる馬で
それも２０００Ｍ以上の距離では掲示板にすら来たことのない馬
府中４勝からも適正は軽い馬場にありそうですが果たして
トウケイヘイローは前走初めてマイル以上の距離を走って重賞勝利も
気性的にはやはりマイル前後の距離向きは確か
小回り競馬場での誤魔化しは十分できる範囲ですが
トップハンデを背負い逃げ切れるかと言えば疑問でしょうね
４強にはそれぞれ不安点満載
４強から買う事は１００％あり得ませんので
意外な高配当も期待できる函館記念になりそうです
堅ければそれまで
荒れれば気持ちよくいただきたいです
函館競馬場は札幌競馬場と共にタフな洋芝
北海道での芝成績が（４・２・３・２・０・０）と
ほぼ完璧なこの馬は
７，８，９月の成績（３・１・３・１・０・０）と夏馬でもあり
ストップ４強への１番の刺客でしょうね
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