長距離レースではオッズはオッズは嘘をつかない
ヤリ陣営が思うように操作しやすいのでしょうか
昨年の春の天皇賞のビートブラックは究極のオッズ異常馬
菊花賞では毎年のようにオッズ異常馬が馬券に絡み
数年前ではスリーロールスとフォゲッタブルの
オッズ異常馬2頭での決着
今年のダイヤモンドSはもう少しオッズの動きを加味しての
配信になりそうです
加味するとは大量に買われた人気馬を意味するのではなく
意図的な介入や分散投資を見抜く事ですので
会員の皆様、ご期待ください
1番人気から5番人気までが10倍以下のオッズで
人気はコロコロ変化しているのが現状
5強を内枠から簡単に見ていきます
サクセスパシュートは1600万条件を2戦連続連対でOP入り
54キロで出走出来る点と父ハーツクライの長距離血統が
人気の原因でしょうが今年2勝の吉田隼人JKが
気持ちを切り替えて騎乗できるかがポイントでしょう
出来は可もなく不可もなく
ノーステアは14戦中12戦が東京でのレースで
徹適的に府中に拘ったローテーションでココは狙いすましての鞍
調教の頭の高さが異様に気になりますので
流石に距離適性的には疑問ですが
530キロを超す馬体から繰り出される末脚は
重々しくなく軽い馬場向きですのでコノメンバーなら
距離適性を語る必要もないかもしれません
ファタモルガーナはステイヤーズS2着からの参戦
適正的に中山の長距離とはリンクしない府中の長距離ですので
危険な人気馬かもしれませんが出来は良い部類
川島JKが今年1勝ですので騎手的には疑問ですが
ここで結果を出さなくては乗り替わりがありそうですので
渾身の騎乗が見られそうです
7枠を処理できるかどうかがポイントですね
アドマイヤラクティは実績や調子からは
断然人気になっても不思議ではないですが
外枠に配置されたことで人気が落ちている様子
前走アメリカJCCは(0,0,0,23)と最悪のローテーションだけに
過去の傾向からは危険な人気馬かもしれません
キレない馬だけに前目に付けるはずで
コノ馬を目印にレースは動きそうです
メイショウカドマツは大外枠も54キロの逃げ馬ですので
期待は大きいはず
その証拠に武JK騎乗も手伝って過剰人気気味
ダイワメジャーの仔が3400Mは想像できませんが
前走では差し馬場で2400Mで逃げ切っているだけに
スローで楽に逃げられれば再度馬券圏内に粘る可能性も
今年のメンバーは上位人気馬が比較的
売れるべくして売れている馬で
昔のネームバリューで売れている馬は皆無
獲り方が浸透しているのでしょうね
ならばココでは他の方の考え方の逆を狙う
あえて格を重視した馬をご紹介
重賞で7回馬券に絡む堅実な馬で
近親には未来のダート王候補ハタノヴァンクールの名前もある
勢いのあるファミリー
JKも重賞騎乗機会3連勝を狙っているはずで
追い込んでどこまで届くかのレースをしそうで
穴軸の相手で大きな馬券を期待したい
古豪です→ 3着
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