近年の皐月賞で１分５８秒台のレースは
今年を含めて４回ですが
過去３回の高速皐月賞で馬券になった
１５頭を並べてみれば
エピファネイア以外は故障で出走できない
又はダービーで掲示板にも来ない馬ばかり
２０１３年 １分５８秒０
１ ロゴタイプ
２ エピファネイア
３ コディーノ
４ カミノタサハラ
５ タマモベストプレイ
２００９年 １分５８秒７
１ アンライバルド
２ トライアンフマーチ
３ セイウンワンダー
４ シェーンヴァルド
５ ベストメンバー
２００４年 １分５８秒６
１ ダイワメジャー
２ コスモバルク
３ メイショウボーラー
４ コスモサンビーム
５ ミスティックエイジ
これが何を意味しているのか
高速皐月賞は疲労の蓄積が大きい事と
マイラー資質を問われる要素が大きすぎるために
ダービーでは息切れしてしまうという事でしょう
エピファネイア級のＪＣをぶち抜けるくらいの
馬ではないとダービーは厳しいという見解は
過去の歴史からは否定はできないはず
今年は１分５８秒２のタイムでの高速皐月賞
・ドゥラメンテ
・リアルスティール
・キタサンブラック
・ブライトエンブレム
・クラリティスカイ
上位５頭の中でブライトエンブレムは既に故障
そしてクラリティスカイがマイル資質を
証明してのＮＨＫマイルでの勝利
キタサンブラックは母父サクラバクシンオーからも
距離の壁との戦いになりそうで
皐月賞で好走していなかったらＮＨＫマイルで
勝ち負けの競馬も可能だった馬
”２強危うし”は煽りではなく
「過去が物語る事実」がすでに今年も
半分証明されていると言えるのではないでしょうか
過去３回の高速皐月賞で
１回は皐月賞惨敗組が巻き返しましたが
残り２回の勝ち馬には共通点が存在
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