まずまずの豪華メンバー
表現が難しいですが超豪華でもないですし
まずまずというレベルでもないその間くらい
皐月賞馬ロゴタイプの出走がまずまずから
１ランク上に引き上げてくれていますが
現役４強の出走が無い分
超豪華とは言えないメンバーではないでしょうか
ロゴタイプは４キロ斤量を貰える宝塚記念に
出走すれば勝ち負けと思っていた存在
今年の馬場でのレースでも４キロ差があれば
結果的に考えても２，３着は十分あったと思っています
騎手がミルコ＆クリスチャンならばです
今回はデビュー４戦コンビを組んだ村田ＪＫ
新潟直千以外は穴では積極的に買いたくないと思っている騎手で
今回は１番人気のロゴタイプに騎乗という事で
相当プレッシャーはあるはずで
波乱の要素はそこにあると思っています
そんな中で約８か月ぶりに出走してくるのが
秋天の勝ち馬でＪＣ＆春天２着のトーセンジョーダン
秋天ではレコード勝ちでスピード馬場適性を示し
ＪＣ＆春天ではスピードとスタミナを併せ持つことを証明
更にはＧ２を３勝しており札幌記念勝利では
パワー馬場もこなせることを証明している
引退後は向こう１０年の日本の生産界をリードしていく馬
何故かと言えば上記の実績は勿論ですが
サンデー系で飽和している繁殖牝馬に掛け合わせるのに
ジャングルポケット（トニービン）×ノーザンテーストは最高の素材
日本の種牡馬界はナスルーラ系の中距離種馬の層が
１番手薄だっただけに期待は相当のものでしょうし
ココで結果を出せば７歳になってもピークが続く証明にもなるはず
そういう意味でもも逃がせないレースになりそうです
ポイントは函館の馬場で先週の雨によって
非常にタフな馬場へ変貌している状態
ならば単純に前哨戦の函館記念組では
スピード優勢の前残り決着を大外枠から上がり最速で
突っ込んできたコノ馬は７，８，９月の成績が
（３・０・４・１）と示すように完全な夏馬でもあり
デキが下降していなければ要注意の大穴になるのではないでしょうか
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