昨日はオルフェーヴルの肺出血や
角居厩舎の1歳馬の受け入れ拒否報道と
競馬界に2つの衝撃
まずはオルフェーヴルの宝塚記念回避(引退?)から
命に別条がない症状らしいですが
馬の事を考えれば引退が1番無難な判断だと思っています
もちろん現役続行に含みを持たせたまま年末まで
様子を伺っての有馬記念ラストランが競馬界や
競馬ファンにとっては1番盛り上がるシナリオでしょうが
何かあってはいけない馬
日本競馬界を種馬として底上げしていく存在になる馬ですので
陣営は最良の判断をしてほしいです
凱旋門賞の騎手をスミヨンに決定した時のように
次に角居厩舎の1歳馬受け入れ断念について
JRAの新ルールに対しての講義を含んだ抵抗でしょうが
そのルールの中で結果を出して
トップトレーナーになった角居調教師ですので
カッコいい対応にも見えますが私的には残念な対応
角居厩舎の馬の作り方が好きですし毎年の楽しみ
それを見せるのがエンターテイナーの要素でもあり
調教師の仕事であります
極論を言ってしまえば競馬界にとって
1番大事なのは馬の底上げという事でしょう
トップ厩舎に良い馬が集まりすぎれば、管理が行き届かなくなり
調教師も部下任せになり馬の成長が妨げられる
更には出走機会は平等に与えられるわけではなく
晩成の馬は伸び代を抱えたまま引退もあり得る話し
多くの厩舎に馬が入厩できれば出走チャンスが多く与えられるという
メリットも出てくるのではないでしょうか
決められたルールの中で結果を出していくのがプロであり
例えば野球の飛ばないボールに対応するプロ
スキーの板の長さに対応するスキーのジャンプ
意見は人それぞれだと思いますが
来年以降は角居厩舎も意地にならず馬を取ってほしいものです
日曜はサマースプリントシリーズ開幕戦の函館SS
過去10年である条件の馬が(5・1・0・0)
今年の該当馬条件に一致する可能性のある馬は1頭のみで
断然人気のドリームバレンチノではないデータですので
非常に注目が高いのではないでしょうか
そのデータと該当馬を掲載しておきます
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