まずは先ほど終了した凱旋門賞の前哨戦の話題から
勝利確定の流れでフォア賞に挑み
期待に応えたオルフェーヴルはお見事ですし
スミヨンＪＫも初騎乗で序盤は折り合いに苦しみながらも
キッチリ仕事をしてくれましたね
本番ではココより強い馬が５頭以上は出走してくるでしょうから
序盤の折り合いが最大のテーマで
そこをパスして初めて勝負になるかどうかの世界
それにしてもイン差しとは味な騎乗をしてくれますね
東の菊へのトライアル、セントライト記念
１番人気はフェノーメノ
ダービーは穴軸で勝負して６番人気でハナ差の２着で
６連覇達成に貢献してくれた馬
深夜のＰＣ故障も併せて以上に思い出深いダービーになりましたが
元々は皐月賞でもと考えていた馬で
中山２戦ともに掲示板外ですが
中山２２００Ｍの外回りならば問題はないはずも
展開と馬場を考えれば終始外を回ってねじ伏せられるかが疑問
２番人気はエキストランド
京都新聞杯以来はレコードの反動も考えられますが
外々を回っての３着は格好は付けた部類
２走前の弥生賞も外枠からのレースで重たい馬場で５着はなら
スピード馬場で内枠に入った今回は見直せる馬ですが
２場人気はさすがに過剰人気でしょう
３番人気はベストディール
京成杯勝ちから皐月賞とダービーを回避しての今回は叩き台
調教は動いていましたが息が持つかどうかでしょう
能力は確かな馬ですので押さえ評価が妥当な１頭
４番人気はニューダイナスティ
ココを通過すれば今年の菊花賞の隠し玉になる馬
通過するなら地味に通過してほしい１頭ですが
流石に過剰人気気味でしょう
レースを作るのは恐らくこの馬で
岩田ＪＫの腕でのペース配分で前が残るか捲られるかの戦いでしょう
過剰人気気味の馬もいますが
１７頭を見渡しても小粒感は否めないメンバー構成で
過剰人気馬も改めて考えれば、それなりの評価の馬に訂正
大混戦のトライアルならば最後にモノを言うのは底力
半兄はセントライト記念２着馬
父は大舞台に強いロベルト系の大御所
そして母系には持続力の代名詞の血統で
枠もデキ文句なしのコノ馬は単オッズ１００倍近いですが
押さえたい超人気薄です→
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