多くの方が安田記念に”挑戦”と位置付けているようですが
”挑戦”しに来たのではなく”制圧”しに来たと捉えたい
これでマイラーを出走させる厩舎が舐めるなという気持ちで
安田記念に向けて仕上げてくるはずで
素晴らしいレースが期待できそうです
マイルを制圧できるのか
スプリント路線に追い返せるのか
安田記念は一気に注目のカードになりましたね
次にエアグルーヴが亡くなった事は非常に残念
最後はキングカメハメハの牡馬だそうで
ルーラーシップの全弟
エアグルーヴは最近競馬を始めた方には伝説の馬程度でしょうが
わかりやすく言えばウオッカの爆発力と
ダイワスカーレットの安定性と
ブエナビスタのタフさを足して３で割ったような馬
女傑時代ではない時代に牝馬で牡馬相手に
互角以上の戦いをした馬でした
１番印象に残っているレースはＧ１ではありませんが
いちょうＳです
映像が残って位と思いますのでネット検索をお勧めします
フォゲッタブルが桜花賞の時のプリンセズジャックの母親の
ゴールデンジャックの死の時のような激走にも期待したいですね
出走馬が決まった天皇賞春
ゴールドシップに対するマークでの波乱のシナリオは
昨日の記事で書きましたが偶然ではなく起こるべくして起こる事
春天ではラスト５Ｆ（１０００Ｍ）で６０秒を切ったレースは
過去１０年で７回
菊花賞ではラスト５Ｆ（１０００Ｍ）で６０秒を切ったレースは
過去１０年で０回
要するに天皇賞春は４、５ハロン勝負で
菊花賞は３ハロン勝負になりやすいレース
５ハロンのスパートになればゴールドシップは
前もスパート開始している分だけ
前との差は詰める事は容易ではないはずですし
そのタイミングで周りにマークする天才がいた場合は万事休す
イメージは完成しワクワクしてきました
その時に馬券に絡む馬から勝負するのが究極の穴馬情報
土曜の馬場が高速馬場になっていれば
黙って買いたい３頭ボックス馬券が
コレ→
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２年前の天皇賞秋の大レコードも馬場とレースの流れを考えて
しっかり穴軸から勝負できましたし
昨年の天皇賞春も６頭出走して掲示板独占
ギアチェンジが苦手な部類の馬達でトップギアに入るのが遅い分
差し損ねるケースが多々ありますが
高速で流れて５ハロン勝負になればスピード持続力とスタミナで
流れ込める特性を持った馬です
今年は３頭しか該当馬がいませんので
土曜の京都メインの下鴨Ｓ（２０００Ｍ）が１分５８秒台での決着ならば
３頭ボックスは買うべき馬券でしょうね
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